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消防設備士乙7の独学 勉強方法 勉強時間 参考書について

庭の草取りを半日やっていたら腕が日焼けで真っ赤になりました(ノД`)風呂に入ると痛いです。どうもきんぞーです。

 

 

さて、今回は消防設備士乙7についてです。

 

消防設備士乙7は昔の建築物に設置されている漏電火災警報器についての資格です。

 

新しい建物や、これから建てられる建築物には見られないシロモノなので、この資格自体はかなり限定的なところでしか使われません(; ・`д・´)

 

 

乙7は下記の科目に分かれています

 

  1. 電気に関する基礎知識
  2. 消防関係法令
  3. 構造・機能及び工事・整備
  4. 実技 

 

この1~3の各科目ごとに40%以上の正答率で、かつ全体で60%以上の正答率。

 

更に実技試験単体で60%以上取れれば合格です(。-`ω-)

 

 

各科目で足切り点数があるので要注意です!

 

 

だがしかし!

消防設備士試験には科目免除制度があり、すべて駆使すると乙7の場合、

試験問題35問を10問まで削ることができます('ω')ノ

 

これは免除しない手はありません|д゚)

 

 

 

まず使用したテキストは

 

 

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消防設備試験で毎度おなじみ工藤正孝さんの本2冊

 

 

①わかりやすい第7類消防設備士試験(テキスト)

②本試験によく出る!第7類消防設備士問題集(問題集)

 

 

 やはりネットでもまだまだ人気で、アマゾンでも上位にランクインされています('ω')ノ

 

 

ページのレイアウトや、問題の解説など丁寧でわかりやすく、

試験範囲もこれ一冊でカバーされています!

 

 

 

乙7に関しては

第二種電気工事士

  1. 電気に関する基礎的知識 5問を免除
  2. 機能・構造の電気に関する部分 9問を免除
  3. 鑑別問題 5問を免除

 

消防設備士乙6で

  4.共通法令 6問を免除

 

 

結果

類別法令の4問と、機能・構造の規格6問の

計10問のみの試験となります(/ω\)

 

なので免除される方は問題集1冊で十分かと思われますが、私は小心者なので

テキストと問題集の2冊で挑みました(;´・ω・)

 

 

 

勉強方法は

 

免除科目以外の類別法令と規格部分の問題を3周しました( ..)φ

 

 免除をするとかなり範囲が狭まりますので、下手に内容を理解しようとするより

問題を解きまくって問題自体を暗記する戦法で挑みました"(-""-)"

 

漏電火災警報器も設置基準や試験方法などで覚える数値が多くてややこしいのですが、

内容を覚えるのはやめて工藤さんのゴロ合わせを暗記して、ひたすら問題を解きました。

 

 

この試験は自分をロボットと化し、ひたすら問題を暗記するマシーンになればあまり苦痛を感じずに勉強できるかと思います(;´Д`)

 

 

 

勉強時間は

 

1日平均1時間の勉強を1週間やって仕上げました。

 

だいたい7時間くらいやりました。

 

 

まとめ

 

消防設備士乙7に関しては科目免除を使えばかなり楽に勉強できるのですが、

1問1問のウエイトも大きくなってしまうので、1,2問分からない問題が出てきたらかなりやばい(; ・`д・´)

年によって難しい試験問題の年に当たると詰みます( ;∀;)

博打要素が高まるので安全にいきたい方は科目免除をしないのも手かもしれません。