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消防設備士甲1の独学 勉強方法 勉強時間 参考書について

一周回ってやっぱりバニラアイスにたどり着きました。どうもきんぞーです。

 

 

さて、今回は消防設備士甲1についてです。

 

消防設備士甲1は屋内消火栓設備、スプリンクラー設備、水噴霧消化設備などが扱えます。

ビルメンの仕事でも、消防設備士甲1の知識があれば自分でトラブルの対処ができたり、業者とのやり取りもスムーズにいくのであれば評価される資格ですね(=゚ω゚)ノ

 

 

消防設備士試験は下記の科目に分かれています

 

  1. 機械・電気に関する基礎知識
  2. 消防関係法令
  3. 構造・機能及び工事・整備
  4. 実技 

 

この1~3の各科目ごとに40%以上の正答率で、かつ全体で60%以上の正答率。

 

更に実技試験単体で60%以上取れれば合格です(。-`ω-)

 

 

各科目で足切り点数があるので要注意です!

 

 

 

まず使用したテキストは

 

 

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今までの消防設備士試験で大変お世話になったの工藤正孝さんの本2冊!と思って買ったら、著者が違うみたいですね。

資格研究会KAZUNOという、

工藤本の著者が平成24年に新しく立ち上げた資格研究グループとなっています。

 

ということは工藤本と同じと思っていいですね(=゚ω゚)ノ

 

 

①わかりやすい第1類消防設備士試験(テキスト)

②本試験によく出る!第1類消防設備士問題集(問題集)

 

 

 この参考書と問題集はネットでも人気で、アマゾンでも上位にランクインされています('ω')ノ

 

 

ページのレイアウトや、問題の解説など丁寧でわかりやすく、

試験範囲もこれ一冊でカバーされています!

 

 

ただ何といっても本が分厚い!(; ・`д・´)

今までやった、甲4や乙6や乙7とはあきらかに本の厚みが違う!

 

こりゃ一周するのにかなり骨が折れそうです( ;∀;)

 

 

 

本の中身はというと、

今までの工藤本よろしく、わかりやすい内容でゴロ合わせも健在です!

 

鑑別問題や製図問題の数が豊富なので他の参考書を買い足さなくても大丈夫だと思われます( `ー´)ノ

 

 

 

 

 

勉強方法は

 

 

①わかりやすい第1類消防設備士試験(テキスト)

②本試験によく出る!第1類消防設備士問題集(問題集)

 

とりあえず①のテキストを各科目ごと理解するまでやってから②の問題集をやりました。

そして、この二冊を3周してから試験に臨みました(`・ω・´)

 

 

 1類は範囲が広いのか、参考書が分厚いので一周するのにかなり根気がいります(; ・`д・´) 

 

特に屋内消火栓、屋外消火栓、スプリンクラー、水噴霧、

それぞれの放水圧や放水量、設置基準などの数値がたくさん出てきて頭の中はパニック状態です(;´・ω・)

 

 

これらを根性で頭の中に詰め込みました!

 

とりあえず覚えたいことを復唱しながらノートに書きまくり戦法です(。-`ω-)

 

1~2周ではおぼろげな記憶でも3周するとかなり頭に記憶されました!

 

  

 

勉強時間は

 

1日平均2時間の勉強を5週間やって仕上げました。

平均なので土日は6時間やったり、平日で気分が乗らない日はやらなかった時もあります。

だいたい75時間くらいやりました。

 

 

まとめ

 

 

1類は消防設備士試験の中では難関らしいです(; ・`д・´)

 

構造・機能の科目をしっかり覚えて、曖昧な部分が無いくらいやり込めば鑑別や製図もすんなり行けると思います。

 

スプリンクラーや消火栓など普段馴染みのないものを覚えないといけないので、心が折れないように少しづつ覚えていくのが良いかと思います。