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消防設備士甲4の独学 勉強方法 勉強時間 参考書について

残暑がまだまだ続いてエアコンの無い家に住んでいる者にとっては辛い毎日です。どうもきんぞーです。

 

 

さて、今回は消防設備士甲4についてです。

 

消防設備士にはほぼ必須の資格です。

ビルメンの仕事でも、消防設備士甲4の知識があれば自分でトラブルの対処ができたり、業者とのやり取りもスムーズにいくのであれば評価される資格ですね(=゚ω゚)ノ

 

 

消防設備士試験は下記の科目に分かれています

 

  1. 電気に関する基礎知識
  2. 消防関係法令
  3. 構造・機能及び工事・整備
  4. 実技 

 

この1~3の各科目ごとに40%以上の正答率で、かつ全体で60%以上の正答率。

 

更に実技試験単体で60%以上取れれば合格です(。-`ω-)

 

 

各科目で足切り点数があるので要注意です!

 

 

 

まず使用したテキストは

 

 

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消防設備士乙6で大変お世話になったの工藤正孝さんの本2冊

 

 

①わかりやすい第4類消防設備士試験(テキスト)

②本試験によく出る!第4類消防設備士問題集(問題集)

 

 

 やはりネットでもまだまだ人気で、アマゾンでも上位にランクインされています('ω')ノ

 

 

ページのレイアウトや、問題の解説など丁寧でわかりやすく、

試験範囲もこれ一冊でカバーされています!

 

 

ただ①と②の本の著者が同じ人なので、2冊で同じような問題が多いです。

気になる人は、参考書か問題集を違う本にするのもいいかもしれません('ω')ノ

 

 

①電気に関する基礎知識

②消防関係法令

③構造・機能及び工事・整備

 

 この三つの科目については、工藤本をやっていれば8割超くらいの手ごたえがありました(=゚ω゚)ノ

試験でまるっきり同じような問題もでていましたよ。

 

 

ただ、実技試験の製図問題で設備系統図の問題が例年高確率で出るようなことが書かれていたのですが、

私の受けたときは系統図の問題が出ずに、わけのわからん光電分離の問題が出てきたので完全に外れの年でした(; ・`д・´)

 

 

 

 

勉強方法は

 

以前消防設備士乙6の試験を受けてきた印象では、工藤さんの本の問題と同じような問題がかなり出題されいていたので、今回は工藤本2冊をやり込みました( ..)φ

 

 

①わかりやすい第6類消防設備士試験(テキスト)

②本試験によく出る!第6類消防設備士問題集(問題集)

 

とりあえず①のテキストを各科目ごと理解するまでやってから②の問題集をやりました。

そして、この二冊を3周してから試験に臨みました(`・ω・´)

 

 

 

 

 

内容は基本的には暗記するだけなので根気がいります( ;∀;)

 

 

特に受信機や感知器の設置基準の数値を覚えるのが結構大変なのですが、

工藤さんのゴロ合わせの覚え方で比較的楽に覚えることができました。

 

 

とりあえず覚えたいことを復唱しながらノートに書きまくりました(。-`ω-)

 

綺麗なノートを作るのではなく、覚えたいことを書きながら復唱すると結構頭に記憶されますよ|д゚)

 

  

 

勉強時間は

 

1日平均2時間の勉強を4週間やって仕上げました。

平均なので土日は6時間やったり、平日で気分が乗らない日はやらなかった時もあります。

だいたい60時間くらいやりました。

 

 

まとめ

 

やはり工藤さんの本は期待を裏切らないと思います。

鑑識問題も構造・機能の科目をしっかり覚えていればかなり解けましたので心配いらないと思います。

あとは気合で暗記をするだけです( ..)φ

 

自分は製図の問題がかなり微妙なので落ちていないことを祈ります( ;∀;)