第二種電気工事士 技能 実技試験を受けてきた話
最近体があっさりしょうゆラーメンしか受け付けなくなってきました。どうもきんぞーです。
先日、第2種電気工事士の技能試験を受けてきたけてきたのですが、その時の様子を書きたいと思います。
忘れちゃいけない持ち物は
技能試験の受験票
顔写真付きの写真票
工具
筆記用具
です
工具は絶対に忘れないように注意です!
何もできません!
自分は忘れて取りに戻りました(; ・`д・´)
試験会場まで二時間半かかるので、余裕をもっていざ試験会場へ(。-`ω-)
ぎりぎりに着いたので試験会場はすでに人でひしめき合っていました。
おーっ!('ω')
周りを見てみるとほとんどの人が同じホーザンの電気工事士工具セットを持ってきていました!仲間や( `ー´)ノ
年齢層は学生くらいから定年過ぎの方まで幅広くいました。
色っぽいお姉さんもいました。同じ職場で働きたいと思いました。
なんやかんや周りを見ていると試験説明が始まりました。
もろもろの注意事項を聞いた後に材料が入った箱が全員に配られます|д゚)
材料を机の上に置くと机が埋まってしまい非常に作業スペースが狭かったです(;´・ω・)
箱の中に入っている機器や電線の長さなど、材料票と合っているか自分自身で確認します。
いよいよ試験開始
いざ試験問題を見る
公表問題7番
3路4路スイッチを使った配線です。
配線図的には難しくないのですが、配線の本数が多く、アウトレットボックスも使うので作業量が多いです(; ・`д・´)
自分はあまり練習していなかった問題だったので若干焦りました( ;∀;)
とりあえず複線図を書き始めます。
複線図を書いていたらバキっと音が(; ・`д・´)
なんと斜め前のおじいさんがランプレセプタクルをドライバーで破壊してしまいました!
そしてそのおじいさんが挙手をして係員を呼びます!
「不可抗力で触っただけで壊れた」と係員に文句を言っていました(;'∀')
うん、あのおじいさんはかわいそうだが落ちたな(;・∀・)
そんな光景を見つつ複線図を書き終わるまで15分もかかってしまいました!
やばい"(-""-)"
急いでゴムブッチュを切ってアウトレットボックスを作り、4路スイッチに連用枠をつけます。
ここで20分経過
電線カットに入り機器を付けていきます!
注意点は電線の色!
電源から3路スイッチの0番までは黒色。
電源から接地側は白色。
あとはスイッチに電線を奥まで差し込むこと。
ここで35分経過
やばい時間がない(;'∀')
最後に差し込みコネクタとリングスリーブを付けて
40分経過
何とか終わったけれど確認作業ができなかった(;´・ω・)
練習では30分くらいで出来てたはずなのに本番になると緊張するし、作業スペースは狭いし、他の受験者のアラームが鳴りっぱなしになるなど、自分の思うように進まず時間がかかってしました( ;∀;)
一応作業段階で確認しつつ次の作業に進んでいったので大丈夫だと思いたいのですが、
後から思えば、
差し込みコネクタの先端まで銅線差し込んでいたかなあとか
ランプレセプタクルの極性あってるよなあとか
圧着の刻印間違えてないよなあとか
考え出すときりがありません"(-""-)"
最後確認したかったなあと悔やみましたが、とりあえずやりきって完成できたので1月の合格発表を待ちます(`・ω・´)