ボイラー実技講習を受けてきた話 ボイラー技士2級
最近スクワットのやりすぎでイボ痔になってしまいました。どうもきんぞーです。
ボイラー技士2級の資格取得を目指して勉強していますが、免許の取得には試験を合格するだけでは無理らしいです。
ボイラーの実務経験がない者はボイラー実技講習というものを受講しなければなりません。( ;∀;)
さっそく応募したのですが、なんとまるまる3日間も講習を受けないといけません!
なかなかハードな壁ですね。
そのうえ値段が高い(;'∀')
当日使う教科書も買うことになります!
自分は講習をやる場所まで高速をすっ飛ばして2時間30分もかかるので高速料金もばかになりません。
しかし2万円払って実務経験を会得したと思えば安いものなのかもしれません( ;∀;)
さっさと銀行振り込みして受講票が届きました。
そして講習当日、
一時間早く着いてしまったので駐車場で待機していると、同じ受講者であろう仲間がぞろぞろやってきたので、後について入場('ω')
席順は番号で決められています。
今回の受講者は大体50人くらいいました。
周りを見渡すと
スーツを着た若者集団、たぶん新入社員が会社命令で取りにきた感じ。
かなり年齢の離れた若者とおじさんのシャッフルグループ、どうやら職業訓練校の一環できたらしい。
会社の作業着を着たおじさん達。
女性はいません。
大体年齢層は40~50がメインでした。
ちなみに遅刻早退は厳禁です。少しでも遅刻早退すると、その時点で失格になるみたいなので注意が必要です(゚Д゚;)
一日目の講習
内容は
ひたすら講師の説明を聞きながら、購入した教科書を見る感じです。
ノートをとっている人はいませんでした、教科書にラインを引いている人はいましたが。
講師に当てられたり、質問をされることはありませんでした。
ボイラーの知識が無い人が行くと意味が全然分からないのでかなりの苦行かもしれません"(-""-)"
まあ三日でボイラー技士の内容をすべて話すわけですから、細かい話はすべてすっ飛ばさないと時間に収まらないでしょうが…
二日目の講習
内容は
一日目の続きです。
受講者のみなさん一日目は緊張していて真剣に聞いていたのですが、
二日目は慣れてしまったのか、かなりの人が寝ていました('ω')
そして起こされて注意されていました(;・∀・)
気持ちはわかります、六時間以上もよく分からない話を聞くというのはかなりの拷問です。
そしていよいよ最終日の三日目
三日目は場所を変えて実際のボイラーを使っての実技があるみたいです。
A班とB班に分かれての行動です。
まず
A班がPCを使ってのボイラーの運転手順のシュミレーション
B班が実際のボイラーを使っての実習
その後A班B班入れ替えです。
シュミレーションは三人一組になってPC一台をいじりました。
運転手順を間違えるとバックファイヤーが起こりますよ。とか
水面計の点検手順などをPC上で操作しました。
この時間も結構寝てる人がいましたね(;・∀・)
実際のボイラーを使っての実習は、実際に水面計の機能点検の手順を一人一人実際にやってみます。
蒸気コックと水コックとドレンコックを正しい順番で作動させるというものです。
寝ていた人や話を聞いていなかった人は全然わかっていなくて、手順がめちゃくちゃでした。
講師の人はどんな注意をするのかなーと思っていたら、そのまま次の人に交代して講習が続きます!
いやいや注意したり、正しいやり方を教えないんかいっ(゚Д゚;)
どうやらこの講習は出席さえしていれば内容の理解度は問われないみたいです( ;∀;)
なんやかんやで三日間の講習がこれで終わりました。
当初はどんな感じなのか緊張していましたが、実際はかなりユルい雰囲気なのでよかったです。
このボイラー実技講習と九月末にある筆記試験を合格して晴れて免許取得です。
ただいまボイラー2級筆記試験猛勉強中です( ;∀;)