第3種冷凍機械責任者の試験を受けてきた話
最近あまりの寒さにこたつとストーブを引っ張り出して部屋から出られません。どうもきんぞーです。
先日、第3種冷凍機械責任者の試験を受けてきたのですが、その時の様子を書きたいと思います。
忘れちゃいけない持ち物は
顔写真付きの受験票
筆記用具
です
試験会場まで二時間以上かかるので、余裕をもって試験会場へ(。-`ω-)
なんでいつも遠いところでしかやってないんだ( ;∀;)
朝の5時半に起きて準備を急いでいざ出発!
正直、冷凍機械の試験は簡単ではなさそうなので会場に着くと、さっそく過去問を読みふけりました"(-""-)"
たぶん法令は何とかなりそうなので保安管理を最後の悪あがきで読み返す。
自分の苦手な圧力の部分を暗記しました。
①冷却水側に水垢がつくと凝縮圧力は高くなる。
②冷媒量が不足すると蒸発圧力は低くなる。
③冷却水量が減少すると凝縮圧力は高くなる。
などなど、正直原理というか理屈を理解していません。
圧力=温度と思っていたのですが違うようで( ;∀;)
ここまできたら文章をできるだけ暗記するのみ!
なんやかんやで試験開始前の説明が始まりました。
机の上には受験票と筆記用具と時計のみを置くとか、
最低退出時間までは退出してはいけないとか、
受験票の顔と本人が同じかどうか見比べられました。
いよいよ試験開始
いざ試験問題を見る
やべー、やっぱり見たことのない問題ばかりだ(; ・`д・´)
法令は軽視していたのですが、甘く見ていると足元をすくわれる感じです。
気が動転してしまい何が正解で何が引っ掛けかわからなくなってきます(。´・ω・)?
①高圧ガス施設が危険な状態なのを発見した者は、直ちにその旨を都道府県知事、警察官、消防吏員、若しくは消防団員、若しくは海上保安官に届けなければならない。
この問題で消防団員なんて入ってたっけ?
ただの団員に届け出る必要なんてあるのかな?
と、5分ほど悩んでしまいました( ;∀;)
ちなみにこの問題は正しいです。
普通の問題をひっかけだと思って悩みまくってしまいました|д゚)
最後まで悩みぬいてなんとか力を出し尽くして、一限目の法令が終わりました。
一度教室外に出されます。
廊下で次の保安管理の勉強をしていると、隣のグループの話が聞こえてきましたが、
どうやら惨敗だったみたいです(;'∀')
なんだか受験生全体が負のオーラに包まれている感じがします!
続いて二限目の保安管理の開始です。
問題を見てみる!
くそ!新しい選択支ばかり増やしやがって(ノД`)・゜・。
①ガス漏えい検知警報機は酸欠事故を防ぐために必ず設置しなければならない。
わからない( ;∀;)
アンモニアとかだけにしかつけないのかな?
そもそも全ての冷媒って酸欠になるのかな(。´・ω・)?
答えは間違いです。
保安管理は正直手ごたえがあったのかどうかもわかりませんでした!(^^)!
隣の人は大きなため息をついていましたが、気持ちはわかります( ;∀;)
ですが、6割以上はとれているような気がします!
根拠はありませんが。
そして試験問題と解答の公表が翌日ホームページに載るようです!
早い!
2科目とも六割以上で合格です!
法令20問中12問
保安15問中9問
で合格となります。
問題用紙は持ち帰れなかったので、試験当日と同じ回答を再現できたかわかりませんが、自己採点の結果、
法令16/20
保安11/15
でした!
自己採点なのでなんとも言えないのですが、一応6割は超えているんではなかろうかという感じです( ;∀;)
あとは合格発表がある1月を待つのみですが、長すぎる(ノД`)・゜・。